1:2台本
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*アルル・ナジャ* 元気いっぱい、いつも前向き、ちょっと天然(?)な女の子。一人前の魔導師になるために、日々特訓中! 一人称:ボク |
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*サタン* 10万歳を超える、自称「魔界のプリンス」。アルルのことが好きで、ひつこくつきまとってくる。カーくんをこよなく愛している。 一人称:ワタシ |
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*ルルー* ナイスバディで超タカビーなお嬢様。格闘技を身に付けており、実はサタンより強い。サタン様命。アルルのことを勝手にライバル視している。 一人称:私(わたくし) |
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*のみ* あまりにも小さくて『ここにいる』という文字で自分の存在を主張している。 (セリフなし) |
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*カーバンクル*(ルルーと被り推奨) もとはサタンのペットだったが、いつのまにかアルルについてきていた謎の生物。額の宝石にはヒミツがあるらしい。カレーが大好物。 一人称:ぐー(?) |
アルル:今日もいい天気だね、カーくん♪
カーバンクル:ぐ〜♪
アルル:あれ・・・?文字が浮いてるっ!!
カーバンクル:ぐっ!?
アルル:『ここにいる』・・・?誰がいるんだろ?行ってみよっ!
カーバンクル:ぐ〜!
アルル:あれぇ、誰もいないよぉ?
<『ここにいる』という文字が跳んでいるのに気付くアルル>
アルル:な、何!?文字が動いてるよ!?
カーバンクル:ぐっ!?
<『ここにいる』という文字がカーくんの上に移動する>
アルル:カーくん!?そんなに主張しなくてもわかるよ!
カーバンクル:(かゆそうにもじもじしながら)ぐっ、ぐっ、ぐ〜っ!!
アルル:どうしたの?何かかゆそうだけど・・・。
サタン:はっはっはっ!我が愛しのカーバンクルよ、そんなに見つけてほしかったのか。
アルル:その声は!サンタ・・・じゃなくてサタン!
サタン:その通りっ!ワタシは魔界の・・・
<カーバンクル、かゆさのあまり跳び回っている>
アルル:カーくん!大丈夫!?
カーバンクル:ぐ〜〜〜〜〜〜!!
<文字がサタンに移る>
サタン:プリン・・・か、かゆいぞ!!
アルル:サタンって、目立ちたがりやだから似合ってるよ!(笑)
サタン:な、何を言っているのだ!くそっ、かゆいっ!
<遠くから走ってくるルルー>
ルルー:サタン様ぁっ!『ここにいる』って書かなくても、私わかっておりますわぁvV
サタン:ち、違うんだ、ルルー!のみだ、のみ!
アルル:のみ!?それじゃ、ボクがやっつけてあげるよ♪
サタン:ま、待て、アルル!
アルル:ファイヤー!!
サタン:ぐぉがぁぁぁ!!
<サタン&のみ、炎によってばたんきゅ〜>
ルルー:サタン様ったらぁ、そんなに恥ずかしがらなくてもいいですのにっv
アルル:これで一件落着だね、カーくん☆家に帰ってカレーでも食べよっか♪
カーバンクル:ぐ〜っ♪