封神演義
〜歴史の道標十三 マジカル変身美少女胡喜媚七変化☆〜
原作 藤崎 竜
2:2:1台本
太公望 (たいこうぼう) CV:結城比呂 |
幼い頃に家族を失い、元始天尊のもとで修業を積む。外見ではうつけ者を装っているが、崑崙でもまれにみる頭脳の持ち主。宝貝・打神鞭で風を操る。 |
四不象 (スープーシャン) CV:増川洋一 |
一見カバのようだがれっきとした霊獣。太公望の乗り物として、気のいい相棒をつとめる。性格はいたってお人好し。語尾に「〜っス」とつけて喋る。 |
ヨウゼン CV:千葉進歩 |
変化の術を使う美形道士。崑崙でも有数の戦闘能力を持つ。金鰲島の通天教主の息子で、妖怪仙人。故あって子供の頃崑崙山へ預けられ、その正体を隠して成長した。 |
蘇妲己 (そだっき) CV:かかずゆみ |
金鰲島出身の仙女で、その美貌で歴代の権力者をたぶらかし、殷以前の夏王朝の時代から人々を苦しめてきた妖狐。凄まじい力もさることながら、すばらしくよく切れる頭脳をもっている。 |
胡喜媚 (こきび) CV:千葉千恵巳 |
妲己の義理の妹で王貴人の姉貴分にあたる。宝貝・如意羽衣を』持ち、変化の術を使用する。四不象ラブの悪徳ロリータ。 |
詳しいことはこちら→http://www.houshin-engi.com/
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妲己:
喜媚:なは〜〜にィ 姉サマ〜〜〜☆
妲己:ダメな子ねんv
遊んでいる間に
喜媚:あ☆
妲己:どうやら
どうするのん?
喜媚:たいこーぼー・・・
(目がキッ☆となる)
しょーぶして
妲己:お〜〜っと ここで
大変な事になってまいりました〜〜〜んv
喜媚:エイ☆(四不象に似た変化をする)
ほらっ☆
太公望:マジかいあいつ・・・
妲己:それでは第4ステージのセッティングをいたしま〜すんv
―くまの石像が降ってくる―
喜媚:さぁ スープーちゃん行きっ☆
四不象:ら・・・
でもなんでこんなことに・・・
太公望:やい スープー!!!
おぬし わしから
四不象:すまないっス御主人・・・
なりゆきで
喜媚:トォ☆(四不象から降りる)
ヨウゼン:
術と
太公望:そうか・・・
負けず嫌いのおぬしが そう認めるなら本当だな
では とりあえず実力を試してやろう!!!
喜媚:Σもぉくるの☆
ヒャア☆―――
ロリ〜〜〜〜〜
太公望:ぬぅ・・・・・・
風に巻かれとる・・・^^;
喜媚:あ〜〜〜
まほーのじゅもん・・・
ロリロリロリったロリロリ・・・
リン☆
風さんになーりっ☆
ロリっ☆
太公望:ぬぉ・・・
なにぃ!!?
わしの風に変化を!!!?
いかん いかん
喜媚:いや――っ☆
その
―風になった胡喜媚が太公望に体当たりをする―
四不象:御主人っ!!!
ヨウゼン:いけない!
太公望:う〜〜・・・いかん・・・
―たくさんの太極図に変化する喜媚―
喜媚:どらが本物らっ☆
太公望:ぬぅ!あれはニセモノだなっ!!
これだっ!!!
喜媚:ブーッ☆
ハズレりっ☆
罰ゲーム☆(100tのぬいぐるみに変化する)
ヨウゼン:ろっ・・・ロリータなのに強いっ!!!
なんてファンシーな変化だ!!!
妲己:成長した
もはや あの子の
喜媚:ロリ☆(元の姿に戻る)
さぁスープーちゃん 挙式をやりっ☆
四不象:ごっ・・・ご主人・・・
太公望:ま・・・待てっ!
喜媚:!
太公望:わしの負けだ・・・
おぬしに勝つ見込みが全くない・・・・・・
これでスープーはおぬしのものだ・・・
喜媚:やりぃやりぃ☆
太公望:最後にスープーと話をさせてくれぬか?
わしらも付き合いが長かったからの――・・・
喜媚:うん いいよっ☆
さ スープーちゃん 別れを言いっ☆
四不象:御主人・・・・・・
太公望:スープー・・・
わ―――っははははは!!!
殺されたくなくば
喜媚:スッ・・・スープーちゃん☆☆
太公望:わしが殺せんと思ぉたら大まちがいじゃぞ〜〜
さぁどぉする・・・?
どぉする!!!
ヨウゼン:なっ(呆)
なんてヒレツな・・・・・・
妖怪仙人(ヨウゼン):卑怯だぞ
妖怪よかタチわりーじゃねぇか!!!
妲己:いや〜〜ん
太公望:あ〜〜もぉ めんどくせー
このガキコロス!!(四不象に向かって)
喜媚:はっ・・・犯人さん ちょい待ちっ☆
命にはかえられないよ・・・・・・
太公望:ほーほ――
最初から素直にそうせいっちゅーの!!
喜媚:はやくスープーちゃんを解放しっ☆
太公望:(ギラ)これさえ手に入ればこっちのもんだ―――っ!!!(叩)
喜媚:ぎゃ――☆
観客(ヨウゼン):!!!
喜媚:ひっ・・・
ひどい・・・・・・☆(涙)
ロリィイイィィィイイ☆(号泣)
―ブーイングの嵐がおこる―
太公望:え――い うるさいっ!!!
これぞ 楽をしつつの完全勝利!!!
どーだ
妲己:あはんv
それはどうかしらんv
―胡喜媚が半妖態の雉鶏精になるー
太公望:Σ
ヨウゼン:
―無数の羽が降ってくる―
太公望:これは・・・
―雉鶏精の羽に触れた者は時間的な退行を起こすということを知った太公望ー
太公望:なっ
な・・・
んだと・・・!?
ヨウゼン:
太公望:う・・・うむ!!
―こける太公望―
太公望:あわわ まずい まずい
どんどん小さくなってゆく〜〜〜
四不象:御主人!!!
太公望:うぁ・・・
ああああ・・・・・・!!!
妲己:バイバイ
―太公望の魂魄が飛ぶ―
四不象:そっ・・・
ヨウゼン:そんなっ!!!
四不象:御主人ん――っ!!!
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